見たいものをできるだけ拡大して見たいなら!双眼鏡に関する基礎知識をくわしく紹介

こちらにサイトは、野鳥観察や遠くの景色を拡大してみたいときなど何かと役立つ双眼鏡の基礎知識について初心者でも分かりやすく解説しています。倍率が大きいタイプはレンズの口径も大きいので、本体の重量も重くなりがちです。そのため、購入する前に重量がどのくらいの重さになるのかしっかり確認しておきましょう。また、倍率が大きくなるとその分被写体を大きく見ることができる反面、手振れなどが生じやすくなるので手振れ補正の機能が付いているものを検討されると良いでしょう。

見たいものをできるだけ拡大して見たいなら!双眼鏡に関する基礎知識をくわしく紹介

ここでは双眼鏡に関する基礎知識をご紹介していますが、双眼鏡はシチュエーションおよび利用用途に応じて色々な種類があり、様々な倍率や対物レンズの有効径を組み合わせた製品が用意されています。
そのため、双眼鏡といっても単に拡大して被写体を大きく見るだけでなく、どのような使い方で利用するのか、これにより双眼鏡の選び方も変わります。
購入するときには、お店のスタッフさんにどのようなシーンで使うのか伝えることで最適な商品を紹介してくれます。

双眼鏡の倍率によって変わる見え方

双眼鏡を選ぶ時に気にするのが、倍率です。
数値としてみてしまうと、数が大きい方が優れていると勘違いしてしまいます。
実際には倍率が大きくなれば遠くのものが見やすくなりますが、扱いがとても難しくなります。
確かに遠くのものがとても詳細に見ることができるようになるので、便利かもしれません。
でも近い距離のものを見たい時には、対象物全体を見ることができなくなって、使い勝手が難しくなります。
このような見え方を考えて倍率を選ばなければいけません。


双眼鏡の倍率を考える時に重要なのは、100を割った数字を参考にすることです。
例えば8倍であれば12.5で、20倍の時は5になります。
これは100m先にあるものが、その距離にあるように見えることを意味します。
つまり8倍なら12.5mのところに対象物が移動したように見えると言うことです。
あとは双眼鏡の先端についているレンズの大きさで、見え方が変わります。
大きいレンズであれば、高倍率でも広い範囲が見られますが、その分重く大きくなるので取り扱いは不便になります。

双眼鏡を使う前に調整する視度とは?

双眼鏡は正しい使い方をすればより便利に使える道具、正しい使い方を覚えてより深く見る感動を体験できるともいいます。
最初にいくつかの調製が必要になりますが、これは購入した双眼鏡に付属している説明書を見れば分かります。
視度調整も双眼鏡を使う上で欠かせない調製の一つ、両目の視力の差を調整します。
双眼鏡を両目で見るためには、左右の視力差を調整しないとクリアーな像を見ることができません。
左目と右目で資料に差があって視度調整をせずに使うとピントを合わせたとしても左右像時にはっきり像が見えません。
通常、左目から初めて次に右目を行うのが一般的、最初に左目でピントリングを回してピントをセットしてから、右側にある調節リングを回して右目でピントをセットする手順です。
このとき、目標物を決めて左目だけ覗いてピント調節リングを回して焦点を決めて、同じ目標物で右目だけで覗いて調整リングで焦点を決めます。
これは慣れると直ぐにできるので、繰り返しやると良いでしょう。

意外と重要な双眼鏡の瞳孔間距離調整

瞳孔間距離調整は、双眼鏡の接眼レンズを使う人の目の間隔にセットすることを意味するものです。
人が使っている双眼鏡借りて除いたとき、相手が大人で自分が子どもの場合は目の位置が大人と子どもでは異なるので、そのままの状態で覗いても眼の幅が合っていないので両目の像は1つにならずよく見えません、このとき、目の幅を合わせることで左右別々に見えていた像が1つの円となり遠くのものが急に近くに見えるようになります。
双眼鏡も正しい使い方を知らないと高価な製品を持っていても実力を発揮できません。
基本的には付属してる説明書を読んで使い方をしっかりマスターすることが重要ですが、瞳孔間距離調整は、双眼鏡を使う人の目の幅にセットすることがポイントになるので、接眼レンズを目の幅に合わせる方法をマスターしておくことをおすすめします。
正しい位置は、左右の視野が一つの円になること、この調整が上手にできないと両目で像を見ることができないのでバードウォッチングなど快適な野鳥観察ができません。

本当は大きい方がいい双眼鏡の口径

双眼鏡はコンパクトなものの方が持ち運びがしやすく、また様々なものを大きく見ることができるので便利だと感じている人が少なくありません。
しかしコンパクトなものの場合にはその口径が小さいため、物理的に見ることができる範囲が狭くその全体感を掴みにくいことが難点となっています。

双眼鏡の口径は大きい方がより多くの光を取り入れることができ、見ることができる範囲が広く拡大率も大きくすることができるのでメリットが大きいものです。
また多くの光を取り入れることができることから非常に明るく見ることができるため、様々なところで効果的に利用できると言う面もポイントとなっています。
持ち運ぶためには大きなものとなるので不便さを感じることも多いのですが、様々な場所で効果的に利用できる利便性を考えると、小さなものよりもはるかにその用途が広く、また応用範囲も広いので便利です。
双眼鏡選びに迷ったときにはこの点に注意をして選ぶと、失敗する可能性が少なくなります。

双眼鏡に関する情報サイト
双眼鏡を持って出かけよう

こちらにサイトは、野鳥観察や遠くの景色を拡大してみたいときなど何かと役立つ双眼鏡の基礎知識について初心者でも分かりやすく解説しています。倍率が大きいタイプはレンズの口径も大きいので、本体の重量も重くなりがちです。そのため、購入する前に重量がどのくらいの重さになるのかしっかり確認しておきましょう。また、倍率が大きくなるとその分被写体を大きく見ることができる反面、手振れなどが生じやすくなるので手振れ補正の機能が付いているものを検討されると良いでしょう。

Search